誕生してからずっと3つのNon(ノン)にこだわっているブランド「ミノン」。
「アレルギー原因物質のNon」「刺激のNon」「アルカリ性のNon」と肌にやさしいこだわりが詰め込まれています。
今回、そんなミノンのシャンプーに着目して「合わない」という原因や解決策に迫っていきたいと思います。
ミノンのシャンプーが合わないのは洗い過ぎが原因?!
ミノンのシャンプーが合わない原因は、洗いすぎによるバリア機能の低下が考えられます。
頭皮のかゆみやフケ・乾燥を改善しようとすると、どうしてもゴシゴシ強く洗ってしまいがちですよね。
しかし、頭皮などの肌は摩擦に弱く、ゴシゴシ強く洗ってしまうと肌のバリア機能を保つ天然保湿因子の「NMF」などの保湿成分まで洗い流してしまっているんです。
その結果、頭皮のバリア機能が低下してダメージを受けやすくなってしまい、乾燥やかゆみの原因になってしまいます。
ミノンのシャンプーをはじめ、シャンプーで頭皮を洗う際はゴシゴシ強く洗わずにやさしく洗うようにしましょう!
ミノン流 頭皮の正しい洗い方
では、実際にどのように頭皮を洗えばよいのかを見ていきましょう。
シャンプー前にブラッシング
まず、お風呂に入ってシャンプーをする前にブラッシングをしっかりしましょう。
ブラッシングすることで、髪のからまりをほどくだけでなく、汚れやほこりを落とすこともできます。
その結果、シャンプーが泡立ちやすく頭皮を洗いやすい状態をつくることができます。
ブラッシングのポイントは、毛先から3段階に分けてブラッシングすると髪が痛みにくくなりますよ。
ぬるま湯洗いで予洗い
シャンプー前には、少しぬるめの38度から40度程度のお湯で髪の毛を予洗いしましょう。
予洗いをするだけでも髪の汚れやほこりの大半を落とすことができます。
シャンプーを泡立ててから頭皮をマッサージ
シャンプーは、原液を頭皮や髪の毛に付けるのではなく、手のひらで軽く泡立ててから付けるようにするのがポイントです。
また、シャンプーで落とすべき汚れは髪の毛よりも「頭皮」なんです。
指の腹を使って頭皮全体をもみほぐすようにマッサージしていきましょう。
特に頭頂部や耳の後ろ側など、皮脂が出やすい部分は念入りに洗うようにしましょう。
しっかりすすぐ
シャンプー後の頭皮トラブルは、洗い過ぎによるバリア機能の低下だけでなく、「シャンプーのすすぎ残し」もあります。
特に襟足から生え際はシャンプーが残りやすいので、念入りにすすぐようにしましょう。
ミノンのシャンプーの成分を解析
実際に、ミノンのシャンプーにはどのような成分が入っているのか解析していきますね。
有効成分「グリチルリチン酸2K」
ミノンのシャンプーには、甘草から抽出される植物由来の抗炎症成分「グリチルリチン酸2K」が配合されており、頭皮環境を健康な状態へ導いてくれます。
その結果、フケやかゆみの改善にもつながります。
洗浄成分
・ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸TEA液
・ウロイルメチル-β-アラニンNa液
・ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液
洗浄成分は、低刺激な成分ばかりなので敏感肌の方でも安心して使用いただけます。
その一方で、洗浄力はあまり強くないので脂性肌の方には少し物足りないシャンプーかもしれません。
保湿成分
なし
ダメージ補修成分
なし
つまり、ミノンのシャンプーには「保湿成分」や「ダメージ補修成分」が配合されていないため、ヘアケアシャンプーというよりも頭皮ケアのシャンプーというわけです。
ミノンのシャンプーがおススメの方
ミノンの配合成分より、おススメの方は
・敏感肌の
・頭皮ケアをしたい方
です。
脂性肌の方やダメージを受けたヘアケアをしたい方にはおススメではありません。
低刺激でやさしく洗い上げるミノンの口コミ
では、ミノンのシャンプーを使った方の口コミを見てみましょう。
「ミノンのシャンプーに変えてから頭のかゆみが治った。やっぱり何かに反応してたんだな…髪がつるっとするから、普通によき。」
→シャンプーを変えてかゆみが治ったというのはとっても嬉しい結果ですね。毎日のケアで悩みを解決していきましょう。
引用URL:https://twitter.com/lucy_m9hm/status/1627642884878135301
「ミノンのシャンプー合ってるのかもって思えてきた。コンディショナーをお湯で薄めて使うと乾かしたときに軽いし手触りいいしゴワゴワがなくなった。つけすぎてたんだってことに気づいた。」
→しっかり頭皮ケアをシャンプーでして、自分にあったコンディショナーの濃度でケアすることで良い髪の毛になってきているというわけです。
引用URL:https://twitter.com/haruhimeusagi/status/1629875909259042821
まとめ
ミノンのシャンプーは低刺激で肌にやさしい成分でできています。
合わないという場合は、まず洗い過ぎによるバリア機能の低下が考えられます。
ぜひ、「ブラッシング」「予洗い」「頭皮マッサージ」「しっかりすすぐ」をポイントに洗ってみてくださいね。