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婚活市場では男性不足って噂は嘘?!マッチングアプリでは男性が6割

婚活市場は男性不足という噂があります。

しかし、その噂は嘘で、実は婚活市場の中でも「マッチングアプリは男性が6割を占めており、結婚相談所は男性不足」なのです。

なぜ、マッチングアプリは男性が多く結婚相談所は男性不足なのか理由を見ていきましょう。

婚活市場で男性不足は嘘!マッチングアプリは6割以上が男性

婚活市場で男性が不足しているという噂は嘘で、マッチングアプリでは男性が6割以上を占めています。

マッチングアプリの一例を見てみましょう。

・マッチドットコム:会員数約250万人/男性60%・女性40%/年齢層30代から50代/月会費4,490円

・ユーブライド:会員数約65万人/男性70%・女性30%/年齢層30代から40代/月会費4,300円~

・マリッシュ:会員数約50万人/男性55%・女性45%年齢層20代から40代/女性は無料

と、決して婚活をしている男性は不足していないということが分かります。

では、なぜマッチングアプリには男性が多く女性が少ないのでしょうか。

遊び目的の男性が多い

マッチングアプリに男性が多い理由の一つは、遊び目的で参加する男性が多いからです。

結婚するつもりがなくても「女性と遊べたら良いか。」程度の気持ちで参加しているのです。

そのため、男性が女性よりも多く参加しているのです。

そして、参加人数を調整するために男性の参加費用が高く女性が安く設定されているのです。

女性は男性より恋愛に積極的ではない

女性は恋愛に対して男性より積極的ではありません。

また、1回会っただけで「付き合いたい!」という気持ちになる女性は少ないのです。

つまり、「マッチングアプリを使ってまで彼氏は別にいらない。」と考える女性が多いのです。

婚活市場で結婚相談所の男性不足は事実

マッチングアプリでは男性が多いとお伝えしましたが、次はなぜ結婚相談所は男性が不足しているのか理由を見ていきましょう。

結婚願望が低い

男性は女性に比べると結婚願望が低い傾向があります。

「自分の時間を大切にしたい」と考える男性が多い一方で、女性は男性よりも結婚願望が強い傾向があります。

「結婚して専業主婦になりたい。」「結婚式に憧れる。」「子どもを産みたい。」など結婚を焦る女性は多くいます。

経済的な余裕がない

結婚相談所には、初期費用や月会費が必要です。

さらにお気に入りの女性を見つけると、デート代もかかってきます。

もしも結婚した場合、嫁と子供を支えていかないといけないと独身よりも経済的な負担が大きくなります。

しかし、経済的な余裕がない男性は増え続けているため結婚に積極的でない男性も増え続けているのです。

結婚自体がデメリットだと考える男性も増えており、生涯未婚率は上昇傾向にあります。

国政調査の結果を見ても50歳時の未婚割合は、1970年は男性1.7%で女性3.3%でしたが、2015年には男性23.4%で女性14.1%と大きく上昇していることが分かります。

参考URL:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2021/r03webhonpen/html/b1_s1-1-3.html(内閣府 「令和3年版少子化社会対策白書」)

時間的な余裕がない

30代から40代にもなってくると、会社で重要な仕事や責任を任されている男性は増えてきます。

そのため、精神的にも肉体的にも時間的にも余裕がない人が増えるというわけです。

結婚相談所を選んで入会して、担当者とカウンセリングをして…と時間がかかる行動は後回しになりがちなのです。

入会条件が厳しい

男性は女性よりも結婚相談所への入会審査が厳しいため入会を断られるケースもあります。

男性は将来的に家族を養う場合が多いため「年収が低い」「定職に就いていない」という理由で結婚相談所に入会できない場合もあります。

遊び目的では高額過ぎる

結婚相談所は、マッチングアプリとは異なって仲人が監視していることが多く、女性と遊ぶ目的では軽々しく参加できません。

遊びとしては活動費用が高額すぎる点や婚前交渉をしてしまうと成婚退会扱いとされ、数十万円もの成婚料を支払う場合もあります。

まとめ

婚活市場は男性不足という噂は嘘です。

詳しく言うと、マッチングアプリでは男性は多く参加しており、結婚相談所は男性不足というわけです。