独身の娘をもつ親御さんは「早く結婚しないのかしら?」と考えてしまう反面、当の本人は既に結婚を諦めているかもしれません。
「なぜ、娘は結婚を諦めたのか?」その原因と「何歳くらいで諦めたのか」を解説していきたいと思います。
なぜ娘は結婚を諦めた?8つの理由とは
結婚をして欲しい親の気持ちと裏腹に娘は既に結婚を諦めているかもしれません。
その理由を見ていきましょう。
年齢
女性は40代を過ぎると極端に結婚を諦めるようになります。
30代の頃は「まだ出会いがあるかも。」と思えるのですが、40歳を過ぎると「もう出会いは無いかな。」とモチベーションは低下してしまうのです。
さらに、「もっと若い子が良いだろうな。」と男性が考えていると思い込んでしまう傾向があります。
自分に自信がない
恋愛経験が少ない女性は、「自分が男性に好かれるわけがない」と自信を無くし、結婚以前に恋愛を避けてきていることがあります。
婚活疲れ
結婚願望があるタイミングで婚活を一所懸命した結果、良い縁が無かった場合、自信を失うだけでなく婚活にも疲れてしまうことがあります。
その結果、結婚を諦めてしまったのです。
人を好きになれない
結婚願望があっても「人を好きになれない」という性格や体質・トラウマがあるとなかなか結婚も恋愛もできません。
特に年を重ねると受け身の状態ではなかなか恋愛や結婚に発展しにくくなります。
一人が好き
これまで男性と交際したことが無い女性や交際したのが何年も前という女性は、一人の時間が長く、一人の方が楽と諦めてしまっています。
男性と交際をしたことがある女性でも一人の時間が好きなため、誰かと生活を共にすることが考えられない女性もいます。
理想が高い
いくつになっても理想ばかり追い求めて、理想通りの男性が現れなかったため結婚を諦めたという女性もいます。
また、周りの既婚女子から「旦那の愚痴」や「子育ての大変さ」を聞いて、「だったら私はこんな人が良いな!」と理想を高くしてしまっていることもあります。
一人の男性を愛し続けられる自信がない
これまでの恋愛経験から「一人の男性と長続きしない」「浮気してしまった」という女性は、一人の男性を愛し続けられる自信がないことも結婚を諦めた理由に挙げられます。
離婚を経験したから
結婚を諦めた女性の中には「過去の結婚生活が上手くいかなかったから」という女性もいます。
このような女性は、結婚を諦めたというよりは「結婚はもういい」という気持ちが強いのでしょう。
結婚を諦めた年齢
既に娘が結婚を諦めた理由を見てきましたが、何歳頃に諦めたのでしょうか。
40歳
40歳という節目に結婚を諦める女性が多いのです。
それまでは仕事を頑張ってきた女性がふと気づくと40歳になり、「今から婚活を頑張っても大変だろうな。」と諦めてしまうのです。
また、結婚をするために今までの環境を変えなければいけないことも40歳の女性には難しいところです。
35歳
35歳という年齢も40歳と同じように節目と感じ、これまで婚活してきた女性でも「成果がないし諦めよう」と考え始めるのです。
38歳
38歳の女性は、「この年齢でもし結婚ができても高齢出産のリスクがある。」と考えて、結婚を諦める場合があります。
45歳
45歳も節目という年齢という考えがあります。
また、「長年交際してきた男性がいたけれど、結婚の価値観が違って別れた。」という女性もいます。
まとめ
「結婚をして欲しい親御さん」と「結婚を諦めた娘」。
しかし、娘は色々な経験や価値観から結婚を諦めています。
何も考えず結婚を諦めたわけではないので、親も不平不満を言わずにまずは娘さんの話を聞いてみてはいかがでしょうか。