結婚は「相手の親を見ろ」という言葉があるほど、相手の親を見ることで結婚後の自分たちの姿が見えてきます。
では、相手の親のどこを見たらいいのか、相手の親に気に入られるポイントなどを解説していきたいと思います。
結婚は「相手の親を見ろ」！具体的に見るべきポイントは？
結婚は「相手の親を見ろ」と言われても具体的にどこを見るべきなのでしょうか？
夫婦関係
相手の親の夫婦関係は、自分たちの将来像です。
そのため、「亭主関白なお父さんで静かなお母さん」なのか、「お父さんをATMのように扱っていないか」など相手の親の夫婦関係をみるようにしましょう。
相手の親の夫婦関係に共感できるかどうかは、結婚を見極める上での大事なステップです。
毒親ではないか
相手の親が、子供を支配したり傷つけたり、子どもにとって「毒」になる親である「毒親」である場合、結婚後自分たち夫婦・子どもなどに影響を与える可能性があります。
また、毒親に育てられた相手も毒親になってしまう可能性もあります。
結婚前に相手の親に会っておくことで結婚を考え直すこともできます。
親子関係
相手の親に会った時、相手が親の言いなりになっていないかもチェックしましょう。
特に「高学歴ハイスペックな男性」は、教育熱心で過干渉な母親に育てられている可能性があります。
何でも「お母さんに相談してから。」という結婚生活ではうまくいきません。
相手の親との親子関係もチェックするようにしましょう。
相手の親に気に入られるポイント
相手の親を見た上で「やっぱりこの人と結婚をしたい！」と思ったら結婚相手の親に気に入られることも重要です。
結婚後何十年と関りをもつ目上の相手でもあるので、結婚前から良い印象を与えることがスムーズに結婚を進めるポイントです。
さりげない気遣いをする
まずは、相手の親へさりげない気遣いをしましょう。
実家に行く際には手土産を持参したり、会話は目を見てうなずいたり笑顔で応えるようにしましょう。
また、手土産には相手の親の好みを知っておくとより印象が良くなります。
「お酒が好き」「甘い和菓子が好き」「お花が好き」など相手の好みを知り、喜んでもらいたい気持ちを形にすることが重要です。
「お手伝いできることはないでしょうか？」と声をかける
実家に行ったときは、結婚前でも「お手伝いできることはないでしょうか？」と声をかけましょう。
返事が「大丈夫よ。」と断られても良いんです。
自ら積極的に手伝おうとするかしないかを見せるかがポイントなのです。
安定した仕事
男性でも女性でも仕事が安定していることは親を安心させることができます。
女性は、結婚後仕事を続けるのか専業主婦になりたいのかなど希望を話して相手の親の意見を聞くのも良いですね。
仕事に関する話題は、会話に困った時にも話しやすいので緊張しがちな相手の親との会話におススメです。
まとめ
結婚は「相手の親を見ろ」と言われるほど、生まれ育った環境での価値観は、なかなか変えることができません。
結婚を考えている相手に悩むポイントがあったり、もっと知りたいという時は、相手の親を見てみるのも一つです。